投稿

6月, 2018の投稿を表示しています

松本さんを偲ぶ会

三回忌。 しめくくり。 受付行ったら、小堀さんに「今日、おまえスピーチな」と言い渡され、びっくり仰天。 まあ、きいてるようなきいてないような空気のなか、維新派の歴史の最後の最後に関わっただけなので、お前誰?的な空気のなかつつがなく終えました。 最後、由美さんのスピーチで素敵に締まりました。 さらっと黒い服に身をつつんだ維新派劇団員、最後の女優たちはなんだかみんなとても美しかった。

終演

ゲネ、本番2回。 千穐楽は、地震をおさめる足拍子。 高校生35人。 鳴り止まない拍手のもと幕を閉じた。 3回をとおして、変化や挑戦を続けていたように思う。 作品がしっかりと観客に届いていた。

きっかけ合わせ

音響とのきっかけ合わせ。 その上での通し稽古。 この規模の作品づくりを体験するのは、初めての高校生35人。 だとしても、彼らを役者として扱う。 火事場のバカ力で本番を乗り切らせたり、それを貴重な体験として美化するような方法は、演出者として選ばない。

あかり合わせ2

今日も今日とてひたすらあかり合わせ。

あかり合わせ

学校行事や授業のスケジュールと折り合いをつけながらの、稽古、仕込み、本番の時間の管理の以下に難しいことか…。さらに地震。 校内の施設とはいえ、あくまで仮設劇場。上演中の災害だけは、起らないように祈るしかない。 昼からあかり合わせをみっちりと。 半分まで。

地震

十三駅に着いた途端だった。 ドアが開いた瞬間、エンジントラブルか何かかとおもったが強烈に車両が縦揺れする。 縦揺れだったせいか、倒れる人もなかったが大混雑の駅。 これは動かないと思い、駅を出る。 近しい人の安否は確認できたので、高校に向かおうとタクシーを探すが、つかまらない。 みれば、淀川の途中で停車している電車が見える。 徒歩で1時間半。 学校は臨時休校となり、仕込みだったのでスタッフのスケジュールにも大きな狂い生じる。 我々に許されたこの時間は何か考える。

もつ鍋

高校で最後の通し稽古を終え、時間までしっかり小返し。 引退した103系電車を舞台に、環状線に乗り合わせた人々のドラマ。 いい作品になってきている。そういえば、去年も最終候補まで残った作品は電車だったな。 彼らにとっての日常を紐解くてがかりは電車が身近なのかな。 とにかく明日小屋入り。 稽古終わり、その足でABCホールで壱劇屋「独鬼」。 終演後は、見にきてた高橋さん、奈良さんと久々に気のおけない感じで飲みました。

想流劇塾マスターコース第2期開講

9名の塾生。私塾から通算すると10年。 あまり時間がなかったが、レクチャーのために劇作家、戯曲とはについて改めて考え整理する。なるほどという言葉がみつかり、自分で納得。 9名の塾生、溜まっている人が多いのだろう。つついたらどんどん喋り、初回からタイムオーバー。あ、ひとり休み。