投稿

4月, 2011の投稿を表示しています

演劇ラボラトリー、はじめました。

イメージ
デザイン:清水俊洋 (クリック拡大) 6月よりアイホールにて、「演劇ラボラトリー」が始まります。 講師は不肖、僕が務めさせていただきます。 ビギナー対象なので、演劇にちょっと興味のあるかた、やってみたいなと思っていた方、是非いらしてください! 6月~11月まで36回に渡って、演技を中心とした実践演劇講座です。 とはいえ、教えられることは何もナイと思いますので、一緒に試行錯誤しながら最終的には一本の作品を作ることを目指します。 思いがけない出会いが産まれることを期待して-- ご応募はアイホールのwebサイトから →→→ (ご応募の締切りは6/4です) (クリック拡大) ←詳細はこちらチラシ裏面からもどうぞ

再演に向けてあつまってみましたよ4

今回は素材集めのため、俳優陣に宿題を出しました。  サブウェイを描写する言葉の羅列をシークエンス化するために、 言葉を集める。 書いている僕の発想をはみ出して広げたいために。 あとは、CMだ。コマーシャルを集めてもらう。 コマーシャルはオモシロイ。 らもさんの 「最後の商品紹介のカットを省けば全部シュールなコントです。」 が、ずっとアタマに残っている。 最近はACが減ってきたが、アレも非常に興味深い。 ACのCMは、予め作られていて放送局にストックされているのだ。 あの時、スポンサーが一斉に広告を自粛したので、ACを流すしかなくなっただけだ。 微妙に状況に沿っているような内容だったために、誤解をうけたケースも多い。 松方弘樹の奥さんのCMも、あれを流したくて流したわけではなく、あれしか無かったのである。 それで、慌てて作られた、著名人が紙に書いたメッセージをもって話すACCM。 あれなんか広告の原型なんじゃないかとも思う。 そんなわけで、いまだ広告収入というのは大きいのです。 宿題を出した後は、オープニングのインプットを変えようと思ったので、 ちょこっと書いたテキストで実験。 アカペラもした。 カドが一人でテンションを上がっていた。 残りは原さんにお渡し。 とあるシーンの振付が一部できていた。  いや台本に余白があると楽しいなと思っていたら、 原さんに、余白じゃなくて肝心なことが何も書いてないんです。 と看破された。